今日、たまたま二つのサイトで会員登録したので、そこで気がついたことを一つ。


「honto.jp」

honto.jp 今日登録したサイトの一つは、「hont.jp」です。最近は紙の本に関してはamazonよりリアルな書店で買う事が多くなっているので、昨日ジュンク堂で本を買った時に「hont.jp」のカードを貰ってかえりました。

サイト上で会員登録をしてカード番号を入れるとカードと会員情報の関連づけが行われる方式になっているのですが、これだと店頭で紙を書かなくていいので便利です、これならカードを作る面倒さが解消されています。

また、「hont.jp」そのものは書籍の通販サイトでもあるので会員情報として住所やクレジットカード番号を登録することも出来るのですが、まず会員登録だけならそれらの入力を強制されません。お店で買ってポイント貯めるだけならそれらの情報は不要ですからね。おそらく、実際に本を購入する段階で入力が必須となるんだと思います。

つまり、「hont.jp」では

  • 店頭で申し込み用紙を書く面倒くささを解消
  • カードを貰った以上、登録しないとそこに追加されているポイントが無駄になるので登録しないともったいない気分になる
  • 必要以上に会員情報を求めないので会員登録中の離脱を防ぐ

この3つで会員登録を促進していると考えられます。


キリン澄みきり

澄みきり こちらはキャンペーンサイトですが、FacebookもしくはTwitterアカウントによる応募手続きの後にキリンの会員登録をする順序になっています。

このキャンペーンでも「途中まで完了している」状態までを簡単に進めさせることによって、その後の会員登録を最後まで実行するモチベーションを利用者に生まれさせていると思います。


フローもユーザーインターフェースの一つ

キリン澄みきり」の方はFacebookもしくはTwitterからの認証だけで完了するものと勘違いしてしまう部分もあり、多少ズルさを感じなくもないですが嫌なら途中でやめて認証も解除すればいいわけですから、上手く流れを作っているなぁという感じ。

最近はどの企業も自分のところのサイトで会員登録してもらって利用者との繋がりを持ちたいと考えていると思いますが、文言だけで会員登録を促してもダメ、こういった流れを作る工夫が必要だと思います。

こういう全体の流れを上手く作るというのも優れたユーザーインターフェースの一つだと私は考えています。